熊野交通

 4月14日朝、特急くろしお号に乗車し、和歌山県新宮市に向かう予定でしたが、JR紀勢線・御坊駅構内での回送列車脱線事故(幸い運転士と車掌には怪我がありませんでしたのでホッと胸をなで下ろしました)により、夜からの決起集会へ駆けつけるために急遽和歌山駅からレンタカーで移動しました。
 熊野交通労組主催の決起集会は19時にはじまり、参加者は約35人。仕事を終え、お疲れのところ駆けつけてくれました。心から感謝申し上げます。
 主催者を代表し委員長がこれまでの組合員の取り組みに対し御礼を述べるとともに、今後さらなる努力を誓いました。その後、単組の具体的な取り組みを報告。青年女性部長が「一人ひとりが気を緩めることなく取り組む」と力強い決意を表明しました。
 引き続いて参加者と交通政策について意見交換し、「地域公共交通会議に参加しているが、地域によって補助金を抑制するため既存の路線が撤退した。すると交通空白を埋めるためにコミュニティーバスを走らせることになったが、そこで働く者の賃金は昇給もなく低賃金のままで働いている。どうすればいいか」「コミュニティーバスの導入が加速しているが、メンテナンスなど安全面で問題となっている」など質問や意見が出されました。これに対し「平成31年度の国の予算は約101兆円であり、そのうち3分の1は国債で、5兆2千億円が防衛費にまわっている。交通運輸産業は私たちのインフラであり、移動する権利を確保しなければならない。それが国民の生活に密着する政治ではないか」と述べました。 
 決起集会の最後に和歌山バス那賀労組委員長の挨拶で締めて、散会しました。参加された皆様、本当にありがとうございました。

2019年04月17日