阪神バス、阪神労組

 4月18日、阪神バス武庫営業所を訪問しました。営業所で休憩している乗務員の皆さんから職場の意見を伺い、低賃金、長時間労働、定着率、改善告示など色々な問題について率直な意見を聞きました。
 その後、阪神バス塚口営業所に移動し、乗務員の皆さんと意見交換をしました。「組合全体として弱体化していないか危機感がある」「交通労働者の地位が低い」さらに「尼崎市は自転車、高齢者、車椅子が多く、乗務員の負担が多い」など地域の苦労話なども受けました。
 19時から阪神労組の2019年組合集会に参加しました。組合集会では「政治と労働組合」と題し講演をおこなっていました。終了後にあいさつに立ち、「19春闘において、連合の集約では交通運輸は低位の業種である。地位向上をはからなければならない」「憲法25条には、国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、と書いている。最大のセーフィティーネットは生活保護であるが、移動の権利もその1つであり、訴えていかなければならない」と述べました。

 

 4月19日早朝、これまで訪問していなかった南海バスグループの南海ウィングバス南部本社営業所に行きました。南部労組の三役をはじめ、職場組合員、そして社長も参加し、意見を交わしました。特に人手不足の解消、二種免許の取得条件、地域交通の発展などについて意見が集中しました。私からは、「地域でバスが必要だという世論をつくるべきだ。地域とのパイプ、行政とのパイプをつなげ、税金を必要なところに配分することが大切だ」と述べました。続いて空港営業所を訪問し、車両整備中の組合員とも意見を交わしました。南海ウィングバス金岡東山営業所では、あいさつのあと金岡労組の委員長、所長とも膝を交えて話し合いをしました。

 

 南海バス堺営業所を訪問。再選をはたした私鉄議員懇の小堀堺市議も駆けつけていました。職場の皆さんには、「移動難民が増加している。規制緩和以降、民間任せのツケが出てきた。労働者の地位向上はもちろんのこと、公共サービスとして確立することが大事だ」と訴えました。
 午後からは、空港交通本社に移動し、三役と歓談した後、社長の紹介を受けました。本社では休憩中の乗務員、事務職の皆さん、南営業所では乗務員の皆さん、オムテック労組では整備中の皆さんにそれぞれあいさつをしました。

 

 阪急バス茨木営業所、芦屋営業所を訪問し、膝を交えて職場の皆さんと意見交換しました。「将来が不安で、若い人の定着率は悪い」「普通の労働時間、普通の賃金を得たい」など切実な思いを伺いました。
 19時から私鉄大阪府連主催の決起集会に出席。関係単組からの参加者は約200人。仕事を終え、お疲れのところ駆けつけてくれました。主催者を代表して阪急バス労組の委員長のあいさつのあと、私からは、これまでの取り組みに対する御礼とともに各職場での意見を踏まえ、「働く者が報われる社会をつくっていきたい。公助・共助の社会をつくっていきたい」と強く訴えました。


2019年04月22日